くりりんのブログ

気が向いたときに更新します♪

胃カメラ検査を受けてきた

おはようございます。

先日胃カメラ(口から)による検査を受けてきました。正式には、「上部消化管内視鏡検査」というらしいです。

 

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数か月前の健康診断で、血液検査によるピロリ菌抗体検査をやりました。この抗体検査によるとB判定で、陰性ながらもわずかに高い数値があるので別の方法で再度検査をしたらどうかと産業医から勧められました。

ということで、近くの検査をしてくれそうな場所を探していたところ、SASでお世話になっている先生から、病院を紹介されました。

ということで行ってきました。

といっても、正直めんどくさいなと思って、半年くらいそのままにしていていました。

健康って大事だよね。とふと思って、そこからはすぐ病院に電話して予約してと、とんとん拍子に進んでいきました。

まず診察をして、状況を説明して、検査の予約を取りました。

その時に、のどの麻酔と静脈注射(点滴)をするということでお願いをしました。

 

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検査当日

食事は前日の20時までに済ませ、飲み物は水、お茶を当日の検査の2時間前までに済ませるようにと説明されていました。

うっかり私は、当日の1時間前まで水を飲んでいいんだと勘違いして、コップ一杯の水を飲んでしまいました。

その旨、病院に伝えたところ、大丈夫ですよと言ってくれて助かりました笑

しっかり説明文を読み込まないといけませんね。

 

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検査

まず血圧と体温、酸素飽和度を確認されました。そのあと、点滴を右腕に針を刺しつけられました。点滴を受けるのは実は人生初めてだったのでドキドキものでした。

そのあと、看護師さんに喉のスプレーをしてもらって、ごっくんしてくださいと飲み込みました。

次に、液体を口に入れて顔を上に向けて飲み込まないように、タイマーをセットしたから音が鳴るまでそのままにしてくださいと言われて、そうしていました。なんとなく喉の感覚がなくなってくるような感じがしてきました。

そのあと、お医者さんが来て、また喉にスプレーをされて、今度は横向きになってくださいと言われました。

そのあとは全く覚えていないというか気を失っていたようで、呼ばれて目を覚ましました。私はてっきりこれから胃カメラをやるのかと思ったら、もうとっくに終わっていたようで、何にも覚えていませんでした笑

口から入れたのか、鼻から入れたのか、もわかりませんでした笑

看護師さんに聞いたら口から入れたとのことでした笑

 

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検査終了後

喉の感覚が全くありません。飲み込むとか喉を動かすことができないというか、完全にマヒしていて、どうやって動かしたらいいのか見当もつかないような感覚でした。

口の中から唾液が出てくるのですがそれを飲み込むことも全くできない状態でしたので、ティッシュで唾液を出してごみとして捨てる、こんな感じでした。

そのままベットで1時間くらい休憩していると次第に喉の感覚が戻ってきて、通常通り飲み込むことができるようになりました。

この時飲み物を飲むときは、気を付けて飲まないと確実にむせます。

その後、診察をして胃カメラで見た所感というか説明を受けました。ピロリ菌に感染しているともう少し汚いんだけど、結構きれいだった。ところどころ炎症があったのと、気になるところもあったのでそちらを採取して培養して結果を見てみますとのことでした。

結果は2週間以上あけて、聞きに来てくれとのことでしたが、ちょうど2週間したら妻の里帰り先に戻ることになるので、もう少し先で予約を入れることにしました。

結果が出たら、こちらのブログにコメントをいれるか、更新していきたいなと思います。

今回は、ピロリ菌の検査と言うこともあり、胃の中の組織採取というものをしています。なので胃の中が少し傷、出血があります。3日間ぐらいはアルコールは禁止です。辛いものなどの刺激物や脂っこいものはダメ。激しい運動も出血するかもしれないからダメ。入浴はOK。

こんな感じで制限もあります。

確かに検査終了後、外食して少し歩くと胃が若干キリキリ痛むような気がしました笑

 

 

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胃カメラを飲んでみて

私自身、バリウムによる検査を人生で一度もやったことがありませんし、どうしてもやる気にはなれません。胃の検査は絶対に胃カメラでまたやりたいなと思います。そこはお金を払ってでもやりたいと強く思いました。

麻酔を使うことで、当日は車を運転すると飲酒運転扱いになるということですし、大変危険なので運転等は絶対にしない方が良いですね。

若い人ほど、嘔吐反射といって、「おえっ」ってなりやすいようなので、麻酔はした方が良いのではないかと思いました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた。