くりりんのブログ

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ダイエットするぞ!「肝臓から脂肪を落とす食事術」を読んで決意。

2023年はダイエットしよう、しようと思って全く結果を出せませんでした。

痩せようという気持ちが弱かった。

 

「専門医が教える肝臓から脂肪を落とす食事術」を読んでみたので、自分の決意と本の内容を忘れないように書いていきたいと思いました。

運動する時間はほとんど作れないですし、そもそも食習慣を変えていかないといけないんだよな。自分は肝臓にものすごい負荷をかけているんだなと気づかされました。

 

そもそも私自身、健康診断で脂肪肝であるという診断を受けています。

身長178センチ、体重92キロ立派なメタボ体系です。

もともとラグビーをやっていたこともあり、比較的筋肉量が多めだったので、これは筋肉、これは筋肉だと自分に言い聞かせて、太っていることを認めていませんでした。

しかし!

これは間違いなく脂肪であると2024年は認めてダイエットを真剣にやろうと決意しました。

そこで何をするにも、いったん本を読んで決めるという私の性格により、「肝臓から脂肪を落とす食事術」を読んで、改めてダイエットをしようと覚悟が決まりました。

 

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肝臓は沈黙の臓器

肝臓の働きは、アルコールの分解のほかに、薬物や毒物などの有害物質を無害な形に解毒したりもします。その他、吸収した栄養分を体内で使える形に分解したり、合成したりして作り替える臓器ともいえます。食事でとりこんだブドウ糖をグリコーゲンや中性脂肪に変えて貯蔵して、必要な時に再びブドウ糖に戻して放出させたり、脂肪の消化吸収を助ける胆汁を作ったりするなど、体の化学工場なんて言われる臓器です。

 

食べ過ぎ、肥満が原因の脂肪肝ですが、これはゆっくりと進行していきます。

脂肪肝の10~20%の人に脂肪肝炎という炎症が認められます。NASHというこの病態を放置すれば5年間で20%程度の割合で肝硬変に進行します。

ですが、肝臓は沈黙の臓器と言われるように、ほとんど末期の状態になるまで気が付きません。

これは怖いなぁと思いました。まだ死ねないというか健康でいないと、いけないと思いました。

 

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肝臓の脂肪は落としやすい

脂肪肝とは肝臓に脂肪がたまった状態ですが、実はこの肝臓の脂肪は落としやすいと言われています。

脂肪にも落ちていく順番があり、まず肝臓の脂肪、その次に内臓脂肪、最後に皮下脂肪。こういった順に脂肪が落ちていくとのことでした。

だからこそ、すぐにやれば効果があるのではないか!そう思いました。

食生活を改善すれば3ヶ月で脂肪肝を改善できるということが書いてあったので、信じて食生活の改善に取り組みたいと考えました。

 

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ダイエットのプラン

□食事は3食たべる。

□一回当たりの食事でごはんは70g、タンパク質20~30g程度摂取する。

 タンパク質について、

 卵一つ:7g 納豆1パック:7g 豆腐1/3丁:7g ヨーグルト150g:7g

 肉・魚100g:20g

 上記が含有たんぱく質の参考になります。これを心がけていけば大体必要なたんぱく   

 質の量が直感的にわかるかなと思います。

□朝食時にも野菜を食べる

□お腹がついたらナッツ25gまで

□砂糖、ダイエットシュガーは避ける(※飲み物は水、お茶、コーヒーのみ)

□コーヒーはブラックにする

□野菜を多めにする

□毎朝体重を測り、記録する

 

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空腹は脂肪が減る大事な時間

本の中に書いてあったフレーズですが、どうしてもお腹がすくとしんどいので、今、お腹がすいてきたなぁと思ったら、あー脂肪が減っているんだと思えば気持ちが違うんじゃないかと思えるような気がします。

これは力をもらえる言葉な気がしました。

 

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ダイエット目標(3ヶ月で10Kgを落とす)

現在92キロ

1月末で88キロ

2月末で85キロ

3月末で82キロ

糖質は1日トータルで70〜130g

1食あたり40g程度

できるかわからないけど、こんな感じで目標を立てました。

この後はゆるやかに落としていき、1年間で78キロまで落としていけたらなぁと考えました。

この辺は実際にやってみて柔軟にやっていきたいと思います。

まずは空腹やストレスを感じたときにすぐ甘いものに行ってしまう癖があるので、なにか別の手段を考えていきたいです。

今のところルイボスティで紛らわしていこうかと思っております笑

2024年の目標でもあるのですが、現在中性脂肪を下げるパルモディアという薬を服用しています。ダイエットしてこの薬もやめられるように頑張ってみたいです。

 

あとは会社で食べるランチも、サラダ多めにして、

キャベツにブロッコリーにプチトマトにツナとポン酢みたいな感じで行きましょう。

あとタンパク質補給で、ゆで卵とヨーグルト(無糖)とかでどうでしょう。

納豆はね、さすがに会社では食べずらいなぁ。どうしましょ。

あとは試行錯誤、ウーダループで改善していこうと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた。

 

人生は、「選択」と「運」だと思う。そして最初と最後は「運」なんだなぁという話

今日は、新年早々結局最後は「運」でしかないのかなぁと思ったので書いてみることにしてみた。

 

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人の人生を変えるきっかけは「運」だと思う

生まれた瞬間から全てが決まっているなんてことは思わない。だけど大抵の人生を大きく左右するような出来事は運による働きが大きいのかなという感じがします。

 

生まれた瞬間から、誰から生まれた、どこの国に生まれた、どんな家庭環境とか自分では左右できないことで結構人生決まる部分あるのは間違いないなぁと思います。

当たり前に読み書きができるのも日本にうまれたからだし、自分の親がちゃんと育ててくれたからです。改めて書くようなことでもないですね💦💦

だから、一番最初誰から生まれたかとか、どこに生まれたかとかそういった条件が人生の大きい部分を決めるのは間違いない。これは運でしかない。

もちろんこの世に生を受けるということ自体がものすごい運であることも忘れてはならないと思うのです。

 

あとは環境の影響もかなり大きいですね。これも最初は運。

私自身も両親が離婚して団地で暮らしていたのですが、当時は両親が離婚している団地暮らしっていうだけどどこか居心地が悪くて、居心地がいい交流関係っていうと同じような境遇の人たち。

大体そういう同じような境遇の人たちは育ちが悪いです笑

特に子どものころは狭い世界。今だったらたくさんの選択肢があるからいろいろ対処できるかと思うけど、子どものころは無理だよね。しんどかったです。

 

だから私が子どものころしんどかったのはある程度運の要素もあったのかななんて思っています。もちろん抜け出す選択肢はあったはず。ただその選択肢は子どもの頃にはなかった。

 

大人になっていくとたくさん経験していった結果、選択肢が増えてくる。経験値も増えてくる。

だから最初は運の要素が強いと思います。

だけどどんどん選択肢が増えていく、2択であってもその選択が10個あれば2の10乗となり1024通りの選択肢になります。

たかが二択でもすごい選択の数になる。人生ってそういうことの積み重ねなんだと思うのです。

 

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大切なこと、インパクトのある事ほど「運」の要素が強いし、最後は運でしかない

昇級・昇格・人事など会社内での話にしても、もちろん自分の成果や頑張りが大事ではあるけど、結局はたまたまポストが空いていた、埋まっていたとかそんなことで決まる部分も大きいです。

私に限って言えば、たまたま機会があって、アピールをして、たまたま空きがあって、たまたま興味を持たれて、希望する部署に異動することができたという経緯があります。

もちろん、異動したいとアピールしたということは理由として挙げられます。だけども、この件で言えば、私の実力ではなくたまたまが重なって異動することになったのです。

妻との出会いもたまたまいいタイミングで、いろいろなことが重なって会うことができたと思います。人生の中で何か一つ違えば玉突き的な感じで、そもそも出会うことすらなかったと考えられます。

バタフライエフェクトという言葉もありますが、人生そんな感じで、少しのちょっとしたことが影響を及ぼして、気が付かないうちに大きな影響を与えているなんてこと、結構あるんじゃないかって気がします。

私が鉄道会社に入社したことも、ちょっとしたタイミングと縁です。今のマンションに住むことになったのもちょっとした縁です。妻と出会ったこともそうです。

ちょっとしたことが影響した割には、人生に与えるインパクトはかなり大きいよなぁと思います。

人生は選択で変えられるのは間違いありません。だけども、運をなしに、全てが選択で変えられるわけはありません。

だから人生は「選択」と「運」なんだよなぁとしみじみと考えました。

 

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最後は運に任せる

これから先、昇級・昇格試験、仕事とか、家族のこととか色々あるんだけれども。

もちろん自分が最善を尽くすことが一番大切なんだけども、最後は天命を待つというか運に任せるしかないんだと思います。

そう考えた方がもしダメだったらどうしようとか不安にならないような気がします。やることをやったらあとは運に任せて待つ。それくらいの気持ちでいるとちょうどいいような気がしています。

与えられた条件で、限りあるリソースの中で最善を尽くすしかない。

自分が影響を及ぼせる範囲以外のことの方がよっぽど影響力があるんだし、バタフライエフェクトみたいに色々な小さなことが大きな影響を及ぼす。こんなこと予想できるわきゃぁない。絶対に無理💦

だから自分は目の前のことに最善を尽くしてやってみて、あとは運に任せる。

上手くいくかどうか最後は運。

だから、うまれたときの最初と、最善を尽くした後の最後は、運なんだぁと思った話でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた。

 

2023年をざっくりと振り返る

こんばんわ。

今日は大みそかということで、2023年という年がどうだったか簡単に振り返りたいなぁと思います。

 

今年のビックイベントは、

 

①次男がうまれたこと!

②職場内の異動!

③昇格

④積立NISA開始

⑤iDeCo増額

 

こんなところですかね。今年の目標は色々立てましたが、結局あんまり達成できていないかなぁという感じでした笑

2024年はもう少し色々達成をして達成感を持っていけたらなぁとは思います。

 

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2024年のテーマは

ご機嫌でいること!ご機嫌になってもらうこと!

ということで決めました。

 

2024年の漢字は「満」

ご機嫌でいるためにはある程度、満たされていないとだめだなということで、2024の漢字は「満」たすという漢字にしました。

自分も家族も満たしていくそんな一年にしていきたいと思います。

 

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2024年の目標

昇格試験合格準備を整える

応用情報技術者試験に合格(10月)

減量78Kg

パルモディア断薬

ご機嫌でいること

 

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ご機嫌でいること

疲れたり、お腹がすいたり、あせっていたり、ご機嫌じゃない状態だと正常な判断ができなくなるなということを、実感しています。

ご機嫌じゃない状態が続くのは身体的にも精神的にもしんどい。

疲れたら休む。

お腹がすいたら食事をする。

我慢もたまには必要だけど、ご機嫌じゃないなと感じたら自分で自分の機嫌をとることも大事。

甘やかすことは悪いことだという考えが、呪いのように叩き込まれているように感じますが、甘やかすこと自体も悪いことじゃない。

繰り返しますが、疲れていたり、焦っていたりすると、正常な判断はできない。

いい仕事ができるとも到底思えない。

だからこそ自分の機嫌は自分でとる。ということで2024年はやっていこうかなと思います。

家族との関係も悪化しているので、家族をご機嫌にしていかないとなぁ。

でもそのまえに自分がご機嫌じゃないといけない。

 

仕事もなかなかの大抜擢をしていただいたので成果を出したいし、期待にこたえたい気持ちもあります。だけど今は家庭が最優先。

優先順位を間違えないように、断るときはしっかり断ることも大事。

100%を目指してしまうと7・8割から先が伸び悩んで、時間ばかりかかってしまう。

ある程度はこんなもので良いと見切りをつけるということも大事。

勉強とか仕事全部、同じ傾向なんだけど、まずインプットをするということにこだわりすぎているのが自分の悪いところ。

来年からは、アウトプットをして、足りないところをインプットしていく。インプットからじゃなくて、アウトプットから学んでいく。そういう風に自分の癖を根本的に変えていく。そんな一年にしていきたいと思います。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた。よいお年を!

 

セール品とは得なのか考えてみたい

最近、というかずっと思っていたことがあって、このモヤモヤした感じをすっきりしたくて書くことにしました。

ってか、忙しくて最近全然更新できていなかったわ。

 

食う寝ることでいっぱいいっぱいの日々を送っていました。

 

さて

 

ここでいきなり、たとえ話をさせてください笑

1000円の物を仕入れて、5000円で売るとします。これは4000円の利益が出ています。

これは事実ですよね。ところが、定価5000円の物が1000円で売っていたとします。これは4000円の利益でしょうか?

違いますよね。

この2つの話について、私は全く異なる話だと思うのですが、どうやらこれが一緒だと考えている人が結構いるのだと気が付きました。

 

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セール品

上の話で実際に1000円の物を仕入れて5000円の物を売っている場合は全然問題ないですし、素晴らしいことだと思いますが、この1000円の物を利益があると思って、買いまくることは家計上よろしくないことなのでは?と考えます。

同じ差額4000円の話ですが、全く違う話です。

実際に4000円利益をあげている話と、1000円を支払っている話ですから、全然違う話です。ですが、この話はややこしい。

確かに、たまたま買おうとしていたものが安く買えたのであれば、得したような感じがします。だからややこしい。

ですが、ここではっきりさせておきたい。

セール品はお得で買うのは楽しいですし、欲しいかなと思っているものを買うきっかけになります。だから否定はしません。

しかし!あくまで1000円を払っている(たとえですよ)話なのだということを決して忘れないこと、これが大切だと思います。

セール品ばかり買っていると感覚がマヒしてきて、全くいらないものが安いからと、4000円得する話だと(たとえですよ)勘違いしないようにすることが大事です。

 

間違えても買わないと損!みたいには思ってはいけない。

 

スーパーの値引きも要注意!

 

これも知らず知らずのうちに、値引き品を買わないと損するくらいの気持ちになっている人がいます。

500円の20%オフの商品は400円ですか?だから100円利益をあげた話でしょうか。

確かに100円得しているのかもしれません。だけど、400円を支払っているんですよね。

たまたま買おうとしている商品が安く変えたからと言っても、利益をあげているわけではないのですよね。消費は消費。

 

値引き品、セール品はあくまで1000円を支払っているという話なんだということを忘れないようにしていきたいなぁと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた。

 

諦める力を読んで思ったこと

 

為末大さんの「諦める力<勝てないのは努力が足りないからじゃない>」という本を読んで救われた気持ちになりました。

 

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中途半端なところで諦める人間はどの世界に行っても同じことが続くぞという呪い

私はこういう話をいたるところで耳にします。会社を途中で辞めたり、中高生の部活を途中で辞める人たちに対して、必ず耳にするという印象があります。

正直、確かに半分はその通りかもしれないけど、その人の人生なんだから、その人が責任を持って決めたらいい、その決断に文句を言うということは、その人がもし続けたとしたら、その人の人生に責任を取らなければならないような気がします。

他人に意見を言うということは、相手に対して責任を取るということになるんじゃないのかなと思います。私にはそんなことできないので、気軽にそんな呪いをかけることはできません。

大体、得意なこと、苦手なこと、人それぞれ違うんだから、苦手な場所で努力するより自分が得意なこと、楽しめるところで頑張ったほうが絶対に良いと思います。

人生の時間は限られているので、ダメだと思ったら、むしろさっさと違う場所へ行った方が良いのではないかとすら考えます。

 

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諦めることは必ずしもネガティブなことじゃない

よくオリンピックで金メダルをとりました、大会で優勝しました、みたいなことがあると、挨拶のように決まって、諦めずに努力し続けたから、勝つことができましたみたいなことを聞くんだけど、なんかそういう美談みたいな話をよく聞くんだけど、よくよく考えたら、その最後に勝ち残った人以外はみんな負けてるんですよね。

その人たちはみんな諦めずに努力をやめてしまったんでしょうか。

そんなことはないでしょう。きっと最後まであきらめずに努力した人のほとんどが結果だけ見れば報われていない。

途中で諦めて、違う道に行けば、違った場所で輝けたかもしれない。その可能性を断ってしまったともいえるかもしれない。

努力を続けることは素晴らしいことというのは間違いないと思います。

だけど、素晴らしいことと引き換えに別の選択肢を捨てているともいえます。何かをやれば他の選択肢を捨てることになる。

そういった状況の中で、何か一つだけに、最後まで集中していく美学みたいなものって、それはそれでリスクが高いと思いました。

そもそも諦めることは、自分がここでは勝てないとういうことを認めることで、諦めることで、次の行動がとれると考えると、悪いことではないと感じます。

だから日本人特有なのかわかりませんが、最後まで一つのことを続ける美学なんてものは一部の人を除いて、そんなもの捨ててしまった方が良いのではないかとすら思うのです。

諦めることはネガティブなことじゃなくて、明らめるというか、明らかにするといった意味で、才能がないところであまり時間をかけないようにしていきたいなと思いました。

私自身欠落の多い人間なので、こういう諦めて良いんだと思えることで救われました。

諦めることは逃げること、卑怯なこと、こういった考えは一切捨てていきたいなとそう思わせてくれる一冊でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた。

 

何が嫌だったのか。考えてみた。

こんばんわ。

昨日、そば打ちの体験に息子と妻と行ってきた。

 

まず私は人の話を瞬時に理解して、そのとおりに動く、能力が欠落している。

相手の話を理解する能力が欠落しているともいえるのかもしれない。

ある意味発達障害の一種なのかもしれない。

情報を処理するのに時間がかかるということで、処理できないというわけではないのですが・・・。

そのせいで小さい頃から本当に嫌なことがたくさんあった。小学校の先生にイジメというか嫌がらせをされたこともあった。

この点において、非常に強いコンプレックスもあります。

だから、レッスン系のものとか、直前に説明されてその通りに動くといった簡単なことがどうしてもできない。

だから、こういうものをやるとき、お前は本当に人の話を聞かないダメなやつだと言われてきた。

 

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そば打ち体験で、そば打ちをレクチャーしてくれる人の話が少しわからなくて、それで間違えた動きをした私は、案の定、妻に話を聞きなさいと指摘された。

そこで私は今までのことを思い出した。努力ではどうにもならないんだよね。

だから一回二回聞いたぐらいでは理解できないし、学校教育を受けていたときでは確実にできの悪い部類に入っていた。

そもそも。体験教室に行くってことは、そういう失敗も含めて体験だし、それを楽しめないんだったら、二度と行きたくないなと思いました。

言われたとおりにやることが大事だけど、まずはぐちゃぐちゃにして自由にやってみたり、失敗するっていうことに、価値を置いている自分にとっては、言われたとおりにやる、という体験は非常に苦痛なんだなぁということがわかった。

失敗してなんぼみたいなことを体の芯から思っているから、体験教室みたいなところに行くんだったら、失敗含めて楽しみたい。それができないんだったら絶対に行きたくない。金輪際私は参加したくない。

美味しいお蕎麦を食べたいなら美味しいお蕎麦屋さんに行けばいい。

むしろこの出来事をきっかけに、蕎麦なんて見たくもないし、食べたくないという気持ちすら湧いてきた。

私のように欠落がある人間には地獄なんだよな。

 

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そもそも自分は型にはめて物事をやるのが苦手です。型を覚えるというのは大事なのはすごくよく分かる。だけど、形を壊す遊びみたいな部分がすごく大事にしている。

電車の運転も、教わったところでブレーキを取って教わったようにやるのが大切ですが、たまにあえて違うところでブレーキを取ってみる。こういう少し変則的な遊びが、雨の日とか速度が狂った応用が必要なときに役に立ったりする。

言われたとおりにやるべきだし、言われたとおりにやらなければならない、そういう環境にプライベートの時間を使って、一度きりのチャンスをいかせず、劣等感を感じる自分にも嫌気が差す。

 

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諦めることも大事

日本人には、諦めることは逃げること、卑怯なことといった文化があるように感じます。しかし私のように致命的に欠落のある人間には、努力をすれば必ずできるようになるとか、できないのは努力が足りないから、気持ちが足りないからといった論理はすごくつらいです。

努力をして解決できることであればいいのですが、世の中どうにもならないこともあるから、これは諦めることにしました。

ただ私の場合は、情報を理解するのに時間がかかるのと、それを体現していくにも、時間がかかりますが、できるようになればあとは、その当時私ができなくてバカにしてきた人たち以上にできるようになることも多いので、あまり気にはしていないのですが、

そば打ち体験のようにその日だけですべてが完結するようなものについてはめっぽう弱いですし、不快なので体験教室には、今後いかないようにします。

もしいくとしたら、失敗含めて楽しめる人と行きたいなと思います。失敗を責める関係の人とは絶対に行きません。

※妻と行かないというネガティブな意味ではありません。妻はこういうところにはいかなくてもいいと言ってくれています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた。

ミスをなくすにはワーキングメモリ(脳のメモ帳)の無駄遣いをなくすことが大事!

 

おはようございます。

 

仕事がら数字のちょっとしたミスとか、小さなミスであってもなかなか許されない立場、職務内容になってきていて、どうしたらミスを減らすことができるのかを、学びたいなぁと思って、「仕事のミスが絶対になくなる頭の使い方」という本を手に取ってみました。

本書では、メモリーミス、アテンションミス、コミュニケーションミス、ジャッジメントミスとか様々なミスを取り上げていましたが、私として、特に知りたかったのがアテンションミスです。

今日はこれについてまとめていきたいなと思います。

 

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アテンションミスとは

文章の誤字脱字、メールの送信先の間違え、数字のけた間違い、相手の話を聞いていない、注意散漫で仕事が進まない、、、といったことによるミスです。

 

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まずはどうしてミスが起きるのかを知る

人はちゃんと見ているようで見ていない。

世界を見ているのは目ではなく脳なのです。これは違う本で読んだ内容なので、ここに書くのは違うかもしれません。ですが書きます。

人は目で見たものを正確に捉えようとすると、目から情報を脳に入る時間、それを処理する時間とを入れると一秒に近い結構な時間がかかります。

それではいざ危険な状態になったときに対応できません。スポーツの世界でも、卓球とかテニスとか様々なスポーツでそのような動きでは対応できません。

そこで目から入ってきた情報をとらえることもそうなのですが、脳の中で世界はこうなると、予測をします。それを目から入ってきた情報により修正します。

こういった流れで物事を見ています。ですから、必ずと言っていいほど、見ている世界と、本当の世界にはずれが生じます。

これは仕方がないことです。脳の構造上やむをえません。

またPCでもそうですが、たくさんの仕事を抱え、同時に処理しようとすると効率が落ちます。PCでいうメモリにあたるものが、人間でいうワーキングメモリであるとこの本では書いていて、このワーキングメモリがいっぱいになってくると人はミスをしやすくなるともいえます。

このメモリ自体は個人差はありますが、7±2前後だと言われていて、基本的には鍛えることはできません。ですが、トレーニングによってこのメモリに与える負荷を少なくすることで、結果としてメモリを増やすのと同じ効果を得ることはできます。

新しい職場で、職場の人の名前もわからない、取引先も分からない状況だと、どうしてもたくさんのメモリの容量をつかってしまいますが、職場や取引先のこともわかってくるとそれだけで使用するメモリを少なくすることができます。

 

不安や心配が注意を奪っている

これらはどんどん心の中でどんどん増幅し、私たちのメモリを奪っていきます

 

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アテンションミスの基本対策

①作業になれること

これを言ったら元も子もないかもしれませんが、作業そのものになれてしまえばそれだけで使用するメモリを減らすことができます。無駄な動きもなくなりますので、その分間違いなどに気が付けるだけのメモリの余裕がうまれます。

 

②見直す癖をつける

 

③チェックリスト・TO DOリストを活用する

 

④すぐやる!

これは個人的にかなり重要だなと感じます。すぐやることで覚えておく必要がなくなります。すぐやれないと、どんどんやらなければならないことが増え、パンクしていきます。少しやってまた時間がたってから作業すると、どこまでやればいいのか、とか思い出す時間も必要になりますし、とにかく時間が無駄にかかる。

でもこれってまわりの協力も必要で、そんなに急いでやらなくてもいいじゃん。といった感じで決断すべきタイミングで動いてくれません。そうやって頭の片隅に残したまま他の作業をしなければいけなくなります。

これはね、結構負荷がかかります。作業量が大したことがなければいいのだけれども、忙しくなると大変。だからこそ、すぐにやる。周囲を巻き込んですぐやる。

一番大事なことかもしれないなと思いました。

 

⑤未完了事項を完了させる

すぐやる、ということとほとんど同じです。中途半端なものがあると、頭の片隅に残り、覚えておかなければならないので作業効率が悪くなります。

 

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マルチタスクかシングルタスクか

これについて、人は結局一つのことしかできないので、シングルタスクを切り替えてやっていき、マルチタスクにしているのだと思われます。

一つの作業をしてから、その後時間のかかるものやメールの返信待ちとか相手がいるものについては、先にやるとか考えながら、仕事の手順をしていけばよいのかなと思います。

しかし、シングルタスクの切り替え時には必ずロスが発生するので、一つの仕事を終わらせてから、またほかの仕事をしていくといったやり方の方が良いのではないかと考えます。

一つのことに集中して作業するためには、そのこと以外のことは忘れるとか、気にしなくていい状態を作ることが有効ですので、メモ帳を活用してTO DOリストをつくるとか、工夫しながら、自分にとってこれがいいというものをこれから探っていきたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた。