くりりんのブログ

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人生は、「選択」と「運」だと思う。そして最初と最後は「運」なんだなぁという話

今日は、新年早々結局最後は「運」でしかないのかなぁと思ったので書いてみることにしてみた。

 

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人の人生を変えるきっかけは「運」だと思う

生まれた瞬間から全てが決まっているなんてことは思わない。だけど大抵の人生を大きく左右するような出来事は運による働きが大きいのかなという感じがします。

 

生まれた瞬間から、誰から生まれた、どこの国に生まれた、どんな家庭環境とか自分では左右できないことで結構人生決まる部分あるのは間違いないなぁと思います。

当たり前に読み書きができるのも日本にうまれたからだし、自分の親がちゃんと育ててくれたからです。改めて書くようなことでもないですね💦💦

だから、一番最初誰から生まれたかとか、どこに生まれたかとかそういった条件が人生の大きい部分を決めるのは間違いない。これは運でしかない。

もちろんこの世に生を受けるということ自体がものすごい運であることも忘れてはならないと思うのです。

 

あとは環境の影響もかなり大きいですね。これも最初は運。

私自身も両親が離婚して団地で暮らしていたのですが、当時は両親が離婚している団地暮らしっていうだけどどこか居心地が悪くて、居心地がいい交流関係っていうと同じような境遇の人たち。

大体そういう同じような境遇の人たちは育ちが悪いです笑

特に子どものころは狭い世界。今だったらたくさんの選択肢があるからいろいろ対処できるかと思うけど、子どものころは無理だよね。しんどかったです。

 

だから私が子どものころしんどかったのはある程度運の要素もあったのかななんて思っています。もちろん抜け出す選択肢はあったはず。ただその選択肢は子どもの頃にはなかった。

 

大人になっていくとたくさん経験していった結果、選択肢が増えてくる。経験値も増えてくる。

だから最初は運の要素が強いと思います。

だけどどんどん選択肢が増えていく、2択であってもその選択が10個あれば2の10乗となり1024通りの選択肢になります。

たかが二択でもすごい選択の数になる。人生ってそういうことの積み重ねなんだと思うのです。

 

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大切なこと、インパクトのある事ほど「運」の要素が強いし、最後は運でしかない

昇級・昇格・人事など会社内での話にしても、もちろん自分の成果や頑張りが大事ではあるけど、結局はたまたまポストが空いていた、埋まっていたとかそんなことで決まる部分も大きいです。

私に限って言えば、たまたま機会があって、アピールをして、たまたま空きがあって、たまたま興味を持たれて、希望する部署に異動することができたという経緯があります。

もちろん、異動したいとアピールしたということは理由として挙げられます。だけども、この件で言えば、私の実力ではなくたまたまが重なって異動することになったのです。

妻との出会いもたまたまいいタイミングで、いろいろなことが重なって会うことができたと思います。人生の中で何か一つ違えば玉突き的な感じで、そもそも出会うことすらなかったと考えられます。

バタフライエフェクトという言葉もありますが、人生そんな感じで、少しのちょっとしたことが影響を及ぼして、気が付かないうちに大きな影響を与えているなんてこと、結構あるんじゃないかって気がします。

私が鉄道会社に入社したことも、ちょっとしたタイミングと縁です。今のマンションに住むことになったのもちょっとした縁です。妻と出会ったこともそうです。

ちょっとしたことが影響した割には、人生に与えるインパクトはかなり大きいよなぁと思います。

人生は選択で変えられるのは間違いありません。だけども、運をなしに、全てが選択で変えられるわけはありません。

だから人生は「選択」と「運」なんだよなぁとしみじみと考えました。

 

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最後は運に任せる

これから先、昇級・昇格試験、仕事とか、家族のこととか色々あるんだけれども。

もちろん自分が最善を尽くすことが一番大切なんだけども、最後は天命を待つというか運に任せるしかないんだと思います。

そう考えた方がもしダメだったらどうしようとか不安にならないような気がします。やることをやったらあとは運に任せて待つ。それくらいの気持ちでいるとちょうどいいような気がしています。

与えられた条件で、限りあるリソースの中で最善を尽くすしかない。

自分が影響を及ぼせる範囲以外のことの方がよっぽど影響力があるんだし、バタフライエフェクトみたいに色々な小さなことが大きな影響を及ぼす。こんなこと予想できるわきゃぁない。絶対に無理💦

だから自分は目の前のことに最善を尽くしてやってみて、あとは運に任せる。

上手くいくかどうか最後は運。

だから、うまれたときの最初と、最善を尽くした後の最後は、運なんだぁと思った話でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた。