くりりんのブログ

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心に空白があるとそれを埋めようと歪んだ欲求を生む

おはようございます。

 

今日の話は、私の心の中になんとなくあるものです。まぁほとんど偏見と言ったらそれまでですかね笑

 

心に空白があるとそれを埋めようと歪んだ欲求を生むについて、書いていきたいと思います。

 

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私の周りには、妙に、あちこち女性に手を出そうとする人など、何かに、異常なまでに固執しているなぁという人がいます。これって、私が思うに、その欲求を満たすべき適切な時期に、その欲求が満たされなかった。これが時間がたってから、その欲求を満たそうとするんだけど、反動というか、過剰に満たそうとするみたいなことがあるんじゃないかなぁと思うんです。その欲求を満たせなかったという心の空白は、その適切な時期を過ぎるとなかなか埋められないんじゃないかということです。

 

どういうことかというと、例えば、

男子校に通っていた人がいて、厳しい部活で、異性とお付き合いすることを禁止されて、欲求を押さえつけられてきた青春時代を送っていた人がいるとします。

この人が就職したり、進学したりして、その押さえつけられた欲求を開放することができるようになったとすると、

あくまで個人差がありますが、今まで押さえつけられてきたものを取り返すかのように、同時に何人も付き合おうとするとか、手当たり次第に連絡先を交換しようとするとか、やたらデートに誘うとか、なんだかものすごい執着のようなものを感じることがあります。

 

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私個人の主観的な考えとして、

基本的に、人は変わることはほとんどできないと思います。何か根拠があるわけではありませんが。

 

特に、異性関係とお金については、もう絶対に変われないんじゃないかと思っています。

浮気する人はもう浮気し続けるし、お金に汚い人とかは一生汚いんじゃないかな。

これが10代とか20代前半とかなら何とかなるのかなぁとも思いますが、30代以上になるともう間違いなく直せないというかもう、押さえられない衝動のようになっているよなぁとすら思います。

 

私が働いている職場で男性で、もう結婚しているのに子どももいるのに、女性をみると必ず声をかける人がいます。

この人はもう、女性がいるともう目つきが変わります。すかさず話をして、隙あらばどこか飲みに行こうとか、お食事でもみたいな感じです笑

既に職場で何人かもう不倫をしているようですが、やめる気配はありません。

 

私はこの人が嫌いとかそういう気持ちはないのですが、むしろ仕事もしっかりするし、好感も持てる感じではあるのですが、女性に対する過剰な欲求というものに、怖さを感じています。

 

この人は、高校時代に野球部で寮に入って生活していました。社会人になってもしばらくは女性とお付き合いしたことがなかったそうです。

ところが、今の奥さんと付き合いだしたころから、女性との接し方がわかるようになって、同時に複数の女性とお付き合いをしたりしていたそうです。

 

この例のように、私としては、欲求がうまれて、しかるべきときにその欲求を満たしていく経験をしていかないと、何年にもわたってその欲求を抑圧されている状態が続くと、その欲求を満たそうとするんだけど、その欲求が満たされることはなく、執着をうんでいくんじゃないかなぁと、そんな気がするんですよね。

 

だから、欲求に対してある程度は素直に生きていくことも必要なんじゃないかと思うんです。ある時期が過ぎたら、その欲求も落ち着いてくるんじゃないかなと。

遅咲きの狂い咲きみたいな言葉がありますが、それが一番怖いのよね。

 

 

今子育て真っただ中ですが、子どもが持ついろんな欲求に対して、ある程度私たち大人が忍耐強く、認めてあげて、自由にやらせてあげることが大事なんじゃないかな。

その欲求を欲しいタイミングで満たしてあげることも必要なんだと思うのです。

 

だから、子どもから抱っこをしてほしいと頼まれたら、たくさん抱っこして愛情を伝えていきたいし、遊んでほしいときには一緒に遊んであげなきゃなぁと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた。